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たいきpapaのひとりごと

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ガーデニングに人を感じる

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山登りや町の歴史などを取材してきた熟年ファイターズですが
今回は少し変わって「ガーデニング」を取材しました。

ガーデニングと言えば渡橋先生ということで
久々に連絡をとり、今回もとってもお世話になっています。

10年前にガーデニングを取材していると
庭の花や花壇の作り方などがメインの取材になっていたのですが
今回はそれぞれの庭に家族があり、生活がある。

楽しい人生を送る人たちに出会えた
とっても新鮮な取材になりました。
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最初に訪れたのが近藤さんのお庭。
団地の中にある家の庭で野菜や果物をたくさん育てています。
家族が食べたいと思うものを育てては収穫して食べています。

お庭で自分で野菜を育てていると成長していく姿が身近にあると心が和むと言います。
庭にある花や野菜もこどもと同じように愛情を注いで育てると
おいしいものができるそうです。

取材でも採れたての野菜を頂きましたがとっても美味しかったです!!
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続いて訪れたのは岡野さんのお庭。
屋上で約60種類のバラを育てています。
バラは1年間愛情込めて育てて、5月頃約10日間くらいしか咲かないそうです。
そこまでしてなぜ岡野さんはバラを育てているのかと聞くと
写真で見た好きなバラを身近で見たかったということでした。

約10年前、初めてバラを育てて花が咲いた感動が忘れられないそうです。
数は増えて大変そうですが、自然に咲きできる範囲で無理せず育てることが
続いている理由だそうです。
ご主人の次にバラが大切と言う岡野さん。
とっても素敵なご夫婦でした。
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東広島市に住む松本さん。
約19年前に念願のマイホームを建てガーデニング人生が始まったそうです。
ガーデニング人生が始まったのはご主人の方です。

約19年前の写真に写っているのは建物だけ。
塀も何もなく、砂をトラックで運びいれ
こども達とレンガを敷き庭全てを手作りしたそうです。
花を飾る花台も全て手作り、ウッドデッキも作ったそうです。

自分の庭だから好きなことを好きなペースでできて楽しいそうです。
家族やこのマイホームが好きでたまらないという感じが
とっても伝わって来ました。

一戸建てのマイホームに夢がいっぱい詰まっていました。
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ガーデニング取材2日目。
まず訪れたのは、北広島町で週末だけカフェアトリエを開く
花木さんご夫婦です。

元々ご主人の工房として民家を改装し作業場を作ったことから始まり
今では奥様手作りのケーキやプリン、井戸水で沸かしたコーヒーなどを
楽しめるようにしたそうです。

庭も自然そのもの、そばにある小川の水の音がとっても気持ちよい
素敵な場所でした。
花木さん夫婦も、笑顔が耐えない素敵な人でした。
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続いて訪れたのは安佐町にある「チャオチャオ」というイタリアンカフェ。
カフェのお庭はオーナーの土井さんが雑貨店を営みながら手入れされています。

土井さんもかわいらしい素敵な方でしたが
お庭もかわいい!!
写真を見てもらえば分かってもらえるはずです。
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イタリアンカフェチャオチャオの泉川さんも取材させて頂きました。
絶えることがないお客さんが来られる中、
快く取材させて頂きました。
季節のおいしい食材を活かしたイタリアン。

パスタやデザートがとっても美味しかったです。
お客さんが絶えない理由が分かりました。
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今回の取材ではガーデニングを取材しながら
なぜか渡辺さん、大松さんとは
夫婦や人生談義で盛り上がりました。

素敵な庭には、幸せな家族や人生がありました。
取材させて頂いた皆さん、そして渡橋先生
ありがとうございました。

もう少し取材・編集を頑張って
この気持ちを放送で伝えたい!!
by j_taikibox | 2010-04-18 22:22 | 熟年取材日記
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