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たいきpapaのひとりごと

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広島で二番目に安くて旨い店

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6月27日土曜日に放送するEタウンの取材に行って来ました。
「広島で二番目に安くて旨い店」とは酔心です。

酔心は来年創業60周年を迎える
広島の郷土料理店です。
昭和25年に「酔心酒場」として始まり
実は今では当たり前のようにある
瀬戸内海の小魚を使った料理を広島、
そして全国へ広めたお店なんです。

今回の取材では酔心の歴史と料理への思いを
4代目社長原田さんへ伺いました。
横山さんのインタビューで今まで知らなかった驚きあり
料理への想い、人としてのやさしさなど
貴重なお話しを楽しく伺えました。

「広島で二番目に安くて旨い店」という
おなじみのキャッチフレーズ。
多くの人が「一番はどこ?」と思うはずです。

私も東京で仕事をしていた時
新橋から虎ノ門に向かう途中
酔心があり、その看板があったような気がして
とても気になっていました。

インタビューで原田社長が教えて下さいました。
「一番はお母さん、家庭の味」ということでした。
なるほど、納得です!!

その他にも語り尽くせない話しの数々。
その話しは今週末のEタウンでご覧下さい!!
知っているようで知らない酔心の魅力が
分かるはずです。

★横山さんと広島一の笑顔!!原田社長★
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原田社長は学生時代バンドを結成していたそうで、
コンテストで優勝し準優勝のグループが
小田和正さんのオフコースだったそうです。
これまた驚きです!!
PP&M(ピーターポール&マリー)のコピーなどをしていたそうです。
もうすぐ還暦ということでおやじバンド復活か?と
おっしゃっていました。
今日の取材以外にも時間を割いて頂き
いろんなお話しが聞けて良かったです。

★今回の取材で一番お世話になった人達です★
酔心本店の店長森岡さん、専務の原田さん、総料理長の栗栖さん、
営業・企画部長の明見さん
取材では大変お世話になりました。ありがとうございました。
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原田社長は大切にしている気持ちをこう話して下さいました。
「包丁を磨く前に自分を磨け」
料理の基本の前に人間として一人前であれということです。
料理人であると同時に社会人として
一人前であろうということです。

技術だけでなく、人を大切にする
酔心の心を感じました。

美味しい、心あたたかい料理に
作る人の気持ちも大切です。

酔心の美味しさの秘密は
料理人のあたたかい心にあることが分かりました。

★創業当時からあるメバルの煮付け★
創業者の想いで今や広島を代表する味になりました
魚が好きな私のお父さんにも
食べてもらいたいおいしさ!!でした。
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by j_taikibox | 2009-06-22 23:43 | Eタウン取材日記
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